新标准日本语高级:第十七课课文解说-技術
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1.课文特点 [博文]
课文的场景设置是虚构人物“何伟明”的博客。何伟明是出身于上海的一位建筑师,在日本开了家设计事务所。因工作关系,出差时参观传统的的建筑物,并将各种各样的见闻在自己的博客中进行介绍。博客有中文版和日文版,课文选取的是日文版。
课文内容是从一个专业建筑师的角度,结合相关的专业知识,介绍了去奈良参观法隆寺时看到五重塔的感想和自己的感情。因此,在使用了一些专业术语及文章体表达的同时,由于意识到读者的存在,也使用了一些较随便的表达方式。尤其是博客上的客人留言及博主的回应,可以说是博客上的对话,既是文字的沟通,也较多地使用了较随便的口语表达方式。
——日本の五重の塔の不思議な構造を知ってからというもの、いつか法隆寺を訪れて実物を見てみたいと思っていた。
2.~てからというもの
“~てからというもの”意思是完成某种行为,发生某种变化后一直持续的某种状态。
△友人から万里の長城に行った時のことを聞いてからというもの、いつかわたしもこの目で見たいと思っていました。
(自此听说朋友去万里长城的情况后,就一直想哪天自己也能亲眼去看看。)
△近くに工場ができてからというもの、この付近は悪臭がひどい。
(自从附近建起工厂之后,这一带的恶臭就很严重。)
——当時としては、さながら現代の超高層ビルといったところだったのだろう。
3.さながら
“さながら”与“まるで”(初级第46课)一样,表示比喻,意思是“正如”。以“さながら+名詞+のようだ/のように”“名词+さながらに+动词”的形式使用。用于句尾时可以直接用“さながら~だ”的形式结束句子。
△彼は民衆から大きな歓迎を受けた。さながら英雄のようだった。
(他受到了民众的热烈欢迎。就像是个英雄一样。)
△彼は英雄さながらに大きな歓迎を受けた。
(他像英雄一样受到了热烈欢迎。)
△彼は民衆から大きな歓迎を受けた。彼はさながら英雄だった。
(他受到了民众的热烈欢迎。他就像是个英雄。)
4.~といったところだ
“~といったととろだ”的意思是“可以表达为……”,多与“さながら”“まるで”等副词搭配使用。用于某种比喻或改换一种更通俗的说法时。“~”处一般为名词。
△マグロは、近年、人気が高く、さながら食材の王様といったところだ。
(金枪鱼近年人气高涨,简直就像食材中的王者。)
△息子は、父親の前ではとてもおとなしい。まるでヘピににらまれたカエルといったところだ。
(儿子在父亲面前异常温順,就像老鼠见了猫。)
——五重の塔が倒れない秘密は、どうやらこのことに関連しているらしい。
5.どうやら
“どうやら”意思是“不太确定但总觉得……”。多用“どうやら~らしい”“どうやら~ようだ”的形式,表示“虽不确定但从某种状况来看可做如此判断”。
△どうやら実験は成功したらしい。
(看来实验似乎成功了。)
△消防車のサイレンが鳴っている。どうやら近くで火事があったようだ。
(消防车的警笛在响个不停,这附近好像发生火灾了。)
——その秘密はこうだ。
6.“こうだ”“これだ”
“これだ”“こうだ”是“コ”系列的指示表达,表示将要叙述的内容。“これだ”指名词,“こうだ”指事情。表示多项事情时用“こうだ”。
△わたしがおすすめしたい本は、これです。『標準日本語』です。
(我想推荐的有就是这个《标准日本语》。)
△今回、このメニューをなくしますが、その理由はこうです。天候不順で野菜の値段が高いことと、想定していたほど人気が出なかったことです。
(这次要拿掉这道菜。理由是气候不调导致菜价上涨和没有预想那么受到欢迎。)
△彼が言っていることを要約するとこうだ。我々に不可能なことはない。
(如果要简单归纳他说的话,就是这样:对我们来说没有什么是不可能的。)
——なんとも信じがたい話だが、心柱は5つの層どれとも結合しておらず、…
7.~がたい
“动词ます形去掉‘ます'+がたい”意思是“难以施行某种动作”。
△長年使っていた万年筆が壊れてしまったが、とても愛着があるので捨てがたい。
(使用多年的钢笔坏掉了,但因为很有感情不舍得扔掉。)
△地球温暖化が進行しているのは否定しがたい事実だ。
(全球变暖的加剧是不可否认的事实。)
△震災の後の状況は筆舌に尽くしがたい。
(震灾后的状况用笔墨言辞难以表达。)
——5つの層が重なっていることで、地震のエネルギーが下から上へ伝わりにくく、建物がゆっくり揺れるような仕組みになっている。もっとも、大きな地震が起きれば、バランスを崩して塔全体が倒壊するおそれがある。
8.“もっとも”和“ただし”
“もっとも”与“ただし”(初级第31课)一样,用于对前述内容补充条件,例外情况及说明等。它不改变整个句子的表达方向,而只是表述局部的例外。与“もっとも”相比,“ただし”稍显正式。“ただし”多用于表示规则、条件等的句子中。
△一般に日本人はご飯が好きです。もっとも、朝食にはパンしか食べないという人もいます。
(一般来说,日本人喜欢吃米饭。不过,也有人早饭只吃面包。)
△真夏の公園は意外にも人が多かった。もっとも、そのうちのほとんどは、どこかの会社の営業マンかもしれない。
(盛夏的公园里,人出乎意料地多。不过,其中的大部分也许是些公司的推销员。)
△ここは入場が禁止されている。ただし、特別に許可を得た人は入ることができる。
(这里禁止入内。但得到特別许可的人可以进去。)
——なぜなら伝統技術は後世に継承してこそ意味があるからだ。
9.~てこそ
“こそ”表示强调“排除其他”的意思(中级第24课)。
△去年はあまりいい成績が上げられなかった。今年こそ頑張りたい。
(去年没能提高成绩。今年一定要好好努力。)
使用“こそ”的表达中,还有“名词+でこそ”的形式。意思是“只有这样才……”,用于肯定后项的内容。
△私たちは、質の高いサーピスでこそ、お客様を満足させることができると信じています。
(我们坚信,只有高质量的服务才能使顾客满意。)
△わたしはパイトよりも勉強に専念したいと思います。
(与打工相比,我更想专注于学习。)
——それでこそ大学生だ。(这才是大学生的样子!)
“动词で形+こそ”“动词可能形式的て形+こそ”后接正面评价的内容,表示“因做了某事才有意义,多用于讲述常理以且未来的事情等。
△どんなに難しい問題も、自分で考えてこそ意味がある。
(无论多难的题,自己思考オ有意义。)
△中国語が話せてこそ、この営業は成功する。
(只有会说汉语,这项业务才会成功。)
——昔の技術と思いきゃ、なんと東京スカイツリーにも応用して使われている技術らしいですね。
10.~と思いきや
以“名前+と思いきや”“小句(简体形式)+と思いきや”的形式表示“以为但实际上不是”“与预想的相反”的意思。是强调结果太出乎意料的一种惯用表达形式。
△このギターは、年代物と思いきや、実は模造品だった。
(还以为这把吉他是把古董琴呢,没想到原来是山寨的。)
△ハワイ旅行に行ってきた人からお土産をもらったので、アメリカ製と思いきや日本製だった。
(收到从夏威夷旅行回来的朋友带来的特产,我还以为是美国制造呢,没想到是日本产的。)
△その車は曲がる合図をしたので、曲がると思いきや、直進してきた。
(那辆车打出了转向的信号,我还以为他要拐弯呢,没想到直行过来了。)
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教材共有:6册(标日初级上下册、标日中级上下册、标日高级上下册)
教材排版:大开本,横向排版。
教材优势:
1、课文内容生动,采用情境型会话,注重实用性。整套教材课文内容围绕几位主人公展开,连贯性强。
2、教材内容相对新编,更容易理解。适合自学日语的同学。
教材劣势:
教材中动词均以ます形出现,而不是动词原形,所以对我们了解动词原形造成一定的弯路。