ドアを開けて待っていてくれる
打开门等待后面人进来
男性が女性にドアを開けではありません。例えばデパートなどの手動ドアでは、自分の後ろに誰かいるてあげるというレディーファーストがありますが、男性でも女性でも必ずドアを開けた状態で待つというのが暗黙のマナーです。自分のすぐ後ろに人がいる場合は当たり前ですが、後ろの人が10m位離れていても開けた状態で待っています。
男性不为女性开门。比如在百货商店手动门前,有着不管自己后面跟着的是谁都开门,这样“女士优先”的礼貌习惯,不论男女都会把门保持打开等待后面人进来的默认的礼貌习惯。虽然后面紧跟着有人的情况下给他们开门时理所当然的,但是就算后面人离他们10米的距离他们也会为其保持着打开门的状态等待。
欧米人はドアの開閉に”こだわり”があるように感じます。筆者はドアの開閉にはうるさくない方なので、たまに自分の前を歩いていた人がドアを開けて待っていてくれたりすると、ものすごく申し訳ない気持ちになりますが、これも文化の違いなのかもしれません。これらの欧米人の行動から察するに、後ろに人がいるのにドアを閉めるという行為は日本以上に失礼にあたるようです。
欧美人对于开门礼貌习惯有些小情节。我开关门时不喜欢打扰到他人,所以在碰到有的时候,走在自己前方的人为我开门,我会立刻有种抱歉的感觉,这可能是因为文化的差异吧。从这方面观察欧美人的行为举止,会觉得比起日本,在后面有人的情况下却把门关上,这一举动在欧美显得更加失礼。
店員に必ず「ありがとう」と言う
对店员必须说“谢谢”
店員に「ありがとう」という人の割合、頻度ともに日本人よりも欧米人のほうが多いように思います。筆者のフランス人の旦那は日本に住んでいた頃、レストランでもコンビニでもぶらっと立ち寄った雑貨屋でも、店を出る前は必ず「ありがとうございます」と言って出ていました。日本ではあまり見かけないので、「そんなに毎度毎度お礼を言わなくてもいいのに…」と思っていました。
对店员说“谢谢”的人中,不管是比例上还是频率上欧美人比日本人都更多。我的法国朋友丈夫居住在日本的时候,不管是在饭店、便利店还是闲逛时路过的杂货店,在离开小店时必然会说“谢谢”。但是这样的情况在日本并不常见,可能大家都认为不用每次都这样去表达感谢。
その後、実際にフランスに来てみると、どのフランス人も旦那と同じようなシチュエーションでお礼を言っているのを見て、合点がいきました。仕事であれ何であれ、店員さんがしてくれたこと一つ一つにお礼をするというのが欧米でのマナーのようです。例えば、レストランに行けば、メニューを持ってきてくれたらお礼、お冷を注いでくれたらお礼、料理を運んできてくれたらお礼、お皿を提げてくれたらお礼、伝票を持ってきてくれたらお礼、支払いが済んでまたお礼です。
后来当我真正来到法国,看到发现法国人都和那位丈夫一样,都会在不同的场合去表达感谢,我有点理解了。不管是工作上还是任何事,只要是店员为我们做得都会一一进行感谢,这好像是欧美的礼貌习惯。比如,在去餐厅时,店员给我们送来菜单时的感谢、倒水时的感谢,为我们送上料理时的感谢,为我们撤下餐具时的感谢,给我们发票时的感谢,给我们结账时的感谢。
これは、英語やフランス語の「ありがとうございます」の音節が日本語に比べてかなり短いため、言いやすいというのも関係していると思います。日本では軽く頭を下げるというお辞儀のジェスチャーや「すみません」が、「ありがとう」という言葉の代わりになっているのかもしれません。
我想这大概是相较于日语的谢谢,英语和法语的发音都相对较短,比较容易的关系。在日本,可能现在渐渐用轻轻地点下头,用这样的动作代替说对不起或者谢谢了。
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