Q:日本語動詞の分類とは?
Q:日语动词如何分类?
A:日本語の動詞は、3種類に分けることができます。日本の小学校では「五段動詞?上一段?下一段動詞?サ変?カ変動詞」というふうに教えられているのですが、外国人に日本語を教えるときには、さっきの難しそうな固有名詞をそのまま用いて教授するわけにはいきません。難しい名詞の羅列にびっくりして、学ぶ前にやる気を失ってしまいますから。
A:日语动词可以分为三类。在日本的小学里是这样被教给学生的:“五段动词?上一段?下一段动词?サ变?カ变动词”。但是教外国人日语的时候肯定不能用这样复杂的固有名词来教授。因为会在学习之前对这种很难的名词罗列感到吃惊而失去学习的动力。
そこで、外国人を対象に考案された、いわゆる「外国人用日本語文法」があります。「日本語文法」では、日本語の動詞を3種類に分けられます。
?第1グループ
?第2グループ
?第3グループ
于是,就有了以外国人为考察对象做出的“外国人用的日语语法”。在这里面,日语动词被分为以下三种:一类动词、二类动词、三类动词。
動詞変化の方法の違いによって、3種類に分けられるのです。つまり、一見複雑そうに見える日本語の動詞変化は、3種類の変化にまとめられ、それぞれの変化に対応する動詞のことを、「第1グループ動詞」「第2グループ動詞」「第3グループ動詞」と呼ぶのです。
根据动词变化方法的不同,分为了三种。也就是说,看起来非常复杂的日语动词变化,被总结为三种变化形式,与其对应的动词被分别成为“第一类动词”、“第二类动词”、“第三类动词”。
そうすると、外国人学習者は
1、初めて見る動詞はどのグループに入るかを区別する
2、それぞれのグループの動詞の変化を覚える
という作業さえこなせば、日本語動詞を効率的に習得することができます。
因此,对于学习日语的外国人来说,如果能弄清楚以下两点,那么日语动词就能高效掌握了:1.区分初次见到的动词是哪一类;2.牢记不同种类的动词变化规律。